目次【検討資料】

どこかに、まとめようと思いつつ忘れていたのでテスラモデル3を選んだ時の比較を資料化してみたいと思います。

基本性能の比較

まず、一番重要な基本性能(一般的なスペック)について検討して行きます。
比較検討する中でバッテリーでどのくらい走れるかが基本性能の中で一番重要と考えています。理由は、高速道路はロードノイズや路面状況で内燃機関のエンジンでも気にならないので良いのですが、通勤に使う距離はロードノイズや路面状況で日々ストレスの蓄積が変わります。モーターによるバッテリーで走行できるのがロードノイズや振動に伴うストレスがなく最良と思っているからです。
一度電気自動車の静かで疲れない運転をすると判ります。代車のディーゼルとかは振動で地獄でした。
PHVの場合、エアコンつけて、街中走ると2016年式の330eでは24キロは走れず(信号待ちでも消費します)実測は20キロ切るくらい。片道12キロの場所でも帰りは必ずエンジンがかかります。まぁ片道9キロのところでギリギリ持つか持たないかくらいです。したがって、2019年式の330eなら持つかもしれないですが、片道18キロのところだと無理。都内(23区内)の往復を考えるとカタログスペックは50キロ(WLTP)で実際40キロくらいがギリギリの許容範囲と考えます。
そうすると電気自動車以外は全滅します。(ちなみにTOYOTAのPHVを含めたJC08モードというインチキ測定を採用しているメーカは比較基準が不適切なので除外)
また、長距離について考察してみます。300キロ以上の場合、当然休憩が入ります。500キロくらいは確かに無休憩で行けますが、これは安全上よろしくないので300キロくらいで30分の休息をとることとなります。
テスラの場合、スーパーチャージャーがあり、120kWhのスーパーチャージャを使えば30分の充電で60kwの充電が可能なので80パーセントの充電ができます。各車種で距離がかわりますが、航続距離の80パーセント回復されます。SCを持っているテスラしかないのではと考えました。
下記の表はその根拠(この時点でモデル3濃厚になりました。)

車種 航続距離 容量 加速 最高速度 馬力 トルク 駆動
2016式 330e 24/500 7.7 6.1 230 252 420 2WD
2019式 330e 36/500 11.0 5.9 235 293 420 2WD
               
スタンダードプラス 409 50 5.6 225 262 525 RWD
ロングレンジAWD 560 75 4.6 233 340 540 AWD
パフォーマンス 540 75 3.4 261 450 636 AWD

サイズ感の比較

次に、サイズ感。全長は4700以内でないと、駐車スペースへの駐車がきつくなり、デメリット感が大きくなります。また、全幅の1800が日本の規格にとっては最善で、駐車場や機械式は全て入ります。1800~1900までは、何とか、ほぼ機械式は大丈夫なので、この点に関して、330eでもテスラモデル3でも問題はないとの結論です。

車種 全長 全幅 全高 最小回転半径 車高
2016式 330e 4645 1800 1440 5.3 135
2019式 330e 4715 1825 1440 5.4 135
           
スタンダードプラス 4694 1849 1443 5.8 140
ロングレンジAWD 4694 1849 1443 5.8 140
パフォーマンス 4694 1849 1443 5.8 140

コストの比較

一番重要なコスト比較
初乗りまでの金額の対比、2019年式の330eは発売時点なので値引きは一切なしとのことだったので、約750万。テスラモデル3のパフォーマンスが約790万差が40万あります。しかし、下取りの見積りが20万テスラの方が高く、助成金が40万とのことなので、750万と790万-40万(助成金)で750万。下取りは、常に変動するので、考慮から外しました。さらに東京都の助成金が30万・・・つまり720万。750万の330eと720万のテスラモデル3の方が双方ともに値引き対象外なので、ガチンコ勝負させても助成金の問題で、テスラモデル3圧勝という結果になりました。(まぁ高い買い物なのでコスト比較をしないと通らないわな。)
ただ、私のように3年ごとに買い替える(3年で10万キロを超えるので)人にとっては、内燃機関はコスパが悪すぎる計算になるのです。10万キロを超えると内燃機関は整備費用がかさんだりエンジンの調子が悪くなったりと、色々な問題を抱えてくる。メーカ保証が10万キロとなっている以上しかたないですね。
そういう意味で、償却資産としての計算だと750万を3年のって下取り150万として、テスラモデル3を仮に助成金無しで790万で6年20万キロ(メーカ補償8年19万8000キロ)走って下取り0円だとすると、BMWが1年のコストが200万、テスラが132万という計算になります。償却資産の計算は最初が高く後で低くなるのですが、簡単にするべく均等化しました。
総論:
 結果導入コスト→助成金使えばテスラモデル3が720万で30万やすい。
 車両年次分割コスト→1年単位でみた場合68万テスラの方が安い
 ランニングコスト→電気代の方が14キロ60円、ハイオク14キロ150円
          なので、テスラ圧勝!
 導入コストも車両年次分割コストもランニングコストもテスラが勝ってしまったわけです。

車種 本体価格 メーカ
オプション
付属品
価格
諸費用 総額
2016式 330e 6,240,000 353,000 134,352 259,180 6,986,532
2019式 330e 6,540,000 373,000 280,016 334,400 7,527,416
           
スタンダードプラス 5,110,000 753,000   100,000 5,963,000
ロングレンジAWD 6,552,000 753,000   100,000 7,405,000
パフォーマンス 7,032,000 753,000   100,000 7,885,000

まとめ

値引きにしろ、下取りにしろ、不確定要素が多い自動車業界にウンザリしていたので、6年20万キロ走って価値0の方が分かりやすくて楽ですね。3年10万キロで保証が無くなるので乗り換え考えるとかそういうの年を取ると面倒くさくなってきます。
とまぁ、ここまでコスト計算や、基本性能の比較等色々考えるのですが、実際にテスラモデル3が欲しくなったのは、既存の自動車業界では到底考えつかない発想で作られているからで、20年位忘れていた純粋なワクワク感を思い出させてくれたからです。