BMW 330e M Sport タイヤパンク

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一月ほど前、ロングドライブで伊勢まで行ったのだが、その時に、「タイヤ空気圧警告」なるエラーメッセージが出たので、SAでタイヤの空気圧を一定にする仕組みがあったので調整してリセット。

何事もなくその後1っか月1000キロ以上走っていたのだが、本日再度「タイヤ空気圧警告」で今度は右の後輪を特定してエラーメッセージ・・・。さすがにパンクかと疑ってディーラに持っていったら確かにネジが刺さっておりパンク。。。。

刺さり方が普通に刺さっていたので、修理できるとの事。よかった。M Sportはタイヤ交換で一本7万位するそうな。そうすると2本で14万・・・・。痛い。と思ったがまぁ修理してあと一年は問題ないとのことだったので一安心。

さて、パンクは今まで運転してきて2度目となるが、某トヨタ車のプリウスPHVはパンクしても警告も出ないし、運転がしにくいほどに車体が引きずられる。車の挙動がおかしいと感じて、停車したらあとは、再起不能JAFを呼ぶしかなかった。ここで非常に恐怖を感じた。警告がなかったので、急いでいたとかの場合で続けたら最悪事故につながる。この会社は、そういった機能が付いているとステマ系のサイトが記載しているがはっきり言ってプリウスPHVについていたとするなら作動しなかった、もしくは、ついていないのであれば乗る価値のないほどに危険な車である。といえる。ついていないのが普通と考えるなら、パンクしたときの恐怖を経験してみればわかる。今回BMWは高速移動中でもまったくパンクしたことに気が付かなかったくらい安定している。このシステムはどのくらいで反応するかはわからないがディーラに入った段階で3バール差があったとのこと。ランフラットタイヤはくぎやネジなら徐々にしか空気が抜けないのでシステムは敏感に反応するらしく、運転手はまず気が付かないと。確かに、超加速しても問題なかった。本当の意味で安全とは、車の状態が確実にドライバーに伝わることではないか?もしかして、安全に走る曲がる止まるってのがトヨタにはできないのではないかと思った。これを経験してしまうとそもそも当たり前のようについている自動セーフティー機能(事故軽減ブレーキ)や、「タイヤ空気圧警告」といったセーフティー機能をBMWは売りにしていないが、確実に動作する。実際に事故軽減ブレーキといいつつ、子供の飛び出しの時は、完全に停止した。(過信しないでという意味で自動ブレーキと謳っていないのだろうが)それを売りにしているトヨタ車はその恩恵にあずかれたことはない。従ってトヨタPHVに諸経費込みで470万の価値はない。車の性能、品質、安全性どれをとっても330eは660万(じっさいは値引きめちゃしてもらったのでほんのちょっと470万にちょっと乗せたくらい)なので、価格帯が似ていたので比較すれば優秀。1シリーズですら300万で同レベルの安全性能は持っている。日本のトヨタ神話に乗せられていた自分が恥ずかしいと改めて感じる今日この頃であった。