ゆとりのリスク

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ゆとりのリスクを考えると完全ゆとりといわれる1990年から1995年生まれのゆとりは雇用リスクを計算する必要がある。

これは、面白いぐらいにこの年生まれの社員の俗にいうゆとりの気質が強すぎて扱えない。おそらくピンキリではあるが、特質は似ている。

直ぐに結果を求めるがプロセスを無視する(他人が準備してくれると本人たちは無意識に思っている)傾向がある。
自分のペースに回りが合わせてくれると思っている(本人は無意識に思っている)。
自分にできない事(無意識にできないとは認めずにいる)はやらない。

さすがにあきれたのは、普通の人が一週間でとれるような資格を2か月以上かけているようなゆとりを見たときには唖然としてこのペースで資格試験を受けさせたら普通の人が1年でとれるような資格を20年はかかるペースでおこなう。
しかも大卒とはいえFランなので、「Fランとるなら資格持ちの専門学校生の方がよい」の定説がまさに合致していた。ただ、「Eランでも資格持ちの専門学校生の方がよい」というきも上記のゆとり世代に関しては考慮する必要があるのではないかとおもう。